Third-gig

Stats of My Life

本感想<つぶれた帽子 2015年26冊目>

 

つぶれた帽子(中公文庫 さ 58-1)

つぶれた帽子(中公文庫 さ 58-1)

 

 

彫刻家の自伝を読むのは初めてでしたが、考えさせられるところもあり良かったです。

なぜ、著者の本を手にしたのか、私は次のフレーズに魅力を感じたからです。

 

「田んぼ道を静かにコツコツと歩いてきた、走りもせず。止まりもせず」

 

その後、Wikipediaで調べてみると著名な芸術家だっていうことがわかりました。

なんと文化勲章を「職人だから」、という理由で受賞を断っていたようです。

 

著者の語録には次のような言葉があります。

 

「こつこつこつこつやって生まれた作品というものには、何かそういう、「人間の思い」というものを、観る人に伝える力があるんじゃないかなあと僕は思うんだけどね。」

 

是非、作品を見に行ってみたいなあと思いました。