世の中にはやればやるほど貧困意識にとらわれるビジネスと、やればやるほど幸せを感じられるビジネスがあることを感覚的にはわかっていました。
けど、それを人にわかりやすく説明できない自分にもやもやしていたのですが、本書を読んで理解できました。
うまくいく人の流れの流れは下記の通りです。
☓:お金を貯める→独立する→成功する→幸せになる
○:自分を満たす→分かち合う→それを習慣にする→成功する→豊かになる
起点である自分を満たすことが重要なんですね。そして、それをシェアし続けて希少性と有用性を高めると高い価値になります。
ポイントは満たされている=楽しいから、シェアすることに苦労がない点です。
こういう世界観があるということに、仕事する前に気づいているといいかもしれないですね。
企業は万人受けを目指すため、規模の拡大を目指す。なので、個人で活動するときには
万人受けを目指さないで、「個人」としてブランドを高めた方がいいですよね。
・万人受けするものは個人では目指さない方がいい
・価値とは、有用性と希少性の掛け合わせ
・熱中して楽しんでいる姿が、貴方発のブームを引き起こす
・高い価値をどんどん分かち合っていたら、どんなにマイナーなものでも、成功するのは時間の問題。
・自分なりの世界観を確立することが大切
・空気を読まずに、空気を作ること
・惜しみなく与えていると、自然と協力者が現れる
・1000人中一人に受けるものを担う方が、利益は増える
・楽しいや嬉しいという感性価値ほど、個人でも高い価値を提供できる
・機能や特徴ではなく、楽しみ方を教える
・あなたが楽しんでいる姿を見せることで、ブームの起点を作ることができる
・キュッシュポイントは、あなたが工夫したこと
・人が幸せを感じるのは、未来は今よりよくなってゆくと感じる時
オススメです。