岡山と東京の往来する生活が去年からスタート。岡山で家業支援をすることが目的で活動をしているが、自分の振り返りのためにもログを残しておきたく、ブログに書くようにしました。書くことで将来役立つかもしれないと思いました。
センシティブな内容は書かないようにします。若干愚痴っぽい内容もあるかもしれないですがご容赦ください。ちなみに家業は60年続いている、自動車販売・整備業です。
■経営観点
・会社としての意思決定フローが機能していないので、再構築が必要。そのための資料作成や、資料作成に必要な情報を収集中。大きな組織ではないので、シンプルな権限と責任を付与する。
・会社の課題認識に役員間でもズレがあるので、可視化する。自分の見解だと増収増益と人の2つに集中すべきかと。
前者はマーケティングやセールス強化、人は組織の再編や待遇面、評価制度など
・無駄な経費がないかは棚卸しを権限もらったすぐに着手する。1円の重みを役員全員はもっと意識すべきだろう
<来週のToDo>
・職務権限規程の見直しと案準備
・財務状態再チェック
■採用
・整備士の採用が経営の最重要テーマ。マイナビで掲載しているが、募集がないので担当者にもうすこし間口を広げるよう原稿修正を依頼。
※マイナビに掲載すると、それを見た他の人材紹介会社から営業の電話&FAXがたくさん来るようになりました。人材業のダイナミズムを感じます。
・Indeedは無料版で投稿しているが、応募ないのと最近深く確認できていないので確認する
・自動車専門学校の先生に電話で採用アドバイスをもらったが、正規ディーラーの囲い込みがスゴイというか、完全にうちの会社が負けている状態。
<来週のToDo>
・他の人材紹介会社と打ち合わせ※情報収集が目的
・地元の整備士ネットワークを活用し、知人&友人にアタック
・総務部にも採用活動を手伝ってもらう(原稿チェック、スカウトメール送信など)
・新規顧客獲得数が少ないことが課題。緊急度は低いが重要度が高いと思うのが、若いお客様が少ないこと。クルマの代替スパンが、ご高齢の方よりも短いのは自明なので、注力をすべきだろう。
・中小あるあるだが、マーケティングというものを、そもそもしていない。それで事業が成り立っているのはセールス力だが、増収増益を狙うならマーケティングにも力を入れるべきと考える。
マーケティングを今までしてこなかったので、ポジティブに捉えれば、マーケティングすれば獲得は可能かも。
Web広告、チラシ、SNS等いろんな手法はあるが、無料でできる(決済権限ないため)範囲内で下記を取り組んでいる。
・インスタグラム
・X
・Googleブログ
・HP刷新(Googleフォームの無料版だが、、、)
SNSは朝の30分使って、クルマに関する情報を発信しているが、認知を上げるためだけに終始している感じ。
そもそも投稿内容が練られていない。。。手探りしつつ、改善を試みるが、継続することが重要だと考える。
<来週のToDo>
・継続的にインスタグラム&X&Googleブログを投稿
・効果的な投稿内容を研究
・集客までの動線を整理
■セールス
・家業のサービスは主に自動車販売(新車・中古車)・車検・整備(板金塗装含む)・自動車保険の4つ。
・営業マンが思った以上に事務作業やクルマの引取に時間を取られて活動時間が少ないのが課題。また、時間があったとしてもアタックの方法が既存顧客に終始している印象。もっと自分も含め新規顧客にアタックをしていかないといけない。
・マーケティングから集客できたらベストだが、営業マンもセミナーや集会等に参加するなどしたらどうか
・法人向けリース事業もあるため、個人だけではなく法人企業に営業をかけ、そこから関係性を広げるのも効果的かも
<来週のToDo>
・数名お客様で代替え希望があるため、情報リサーチして資料化
・フランクな交流会があれば参加してみる。
※ただし、積極的な売りはNG
・法人リース事業部の営業を研究
■その他
・自分の活動時間が限られているので、日々の活動の効率化は急務。
・お客様毎に連絡していい時間帯があるので、その情報を整理
・自分しかしていないが、顧客毎にいつ・何で、どんな話をしたのか顧客管理をしているが、情報登録に時間がかかるのが悩み、、、ただ、それら情報を入れると、前回あって日が経っていることや、次回会う時の話す内容に役立つ
※意外と可視化すると、そこまで営業の活動は自分は多くなかった、、、
・ChatWorkを社内で導入しているが、自分以外の発信が少ないので、もっと使って欲しい。紙文化からの脱却がなかなか。
以上、ざっとですが1週間の振りでした。ChatGPTに下記フィードバックをもらったので掲載します。来週もがんばろう。
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✅ 経営観点:経営の“見える化”と“巻き込み”を徹底する
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意思決定フロー再構築に向けては、1枚絵のフロー図を:誰が・何を・どう判断して・どう動くのかが直感的にわかるものを作成し、共有してください。「A3一枚で伝える」を意識すると、共有・浸透のスピードが段違いです。
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課題認識のズレはワークショップ形式で可視化を:役員同士で「組織課題マトリクス(影響度×緊急度)」を使い、意見をポストイットで貼り出してもらうと、納得感ある議論ができます。「増収増益」と「人」に絞る方向性は極めて適切です。
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経費削減は“見える化”と“インセンティブ”が鍵:経費一覧をChatworkやGoogleスプレッドシートで共有し、「この支出、代替手段ない?」とチームで突っ込めるようにしましょう。削減できた分の一部をボーナス的に再配分できる仕組みがあると動きやすくなります。
✅ 採用:ディーラーに勝つには「人に惚れる会社」にする
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整備士にとって「居心地の良さ」と「未来」がある会社に:ディーラーが待遇で囲い込みをしているなら、御社は「人間関係」「働きやすさ」「成長機会」で勝負すべきです。社員インタビューや、実際に働いている様子をSNSで発信すると効果的。
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求人媒体より、“紹介・推薦”の仕組みを整える:
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専門学校は「先生」と「学生」に別アプローチを:先生には「求人だけでなく企業訪問や授業協力」を提案し、学生には「働きやすさ」や「地元で成長できるキャリア」を具体的に伝える動画や資料を活用すると響きます。
✅ マーケティング:無料でできる施策こそ“質”で勝負
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ターゲットを「25〜40歳」に絞った発信に切り替える:
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若年層向けのSNS投稿は「カーライフあるある」「軽自動車の燃費比較」「初心者が気になる整備項目」など実用ネタが刺さります。
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インスタ・Xでは「1投稿1メッセージ」+ビジュアル重視を徹底。
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投稿の型化と事前仕込みを:
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「月曜:整備ネタ、火曜:新車情報、水曜:キャンペーン、木曜:社内紹介、金曜:お客様の声」など曜日別にテーマを決めると継続しやすい。
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CanvaやChatGPTを使い、1週間分を週末に仕込んで予約投稿も可能。
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若者向けのタッチポイントを増やす:
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Googleマップに口コミを積極的に集める(来店後フォローで依頼)。
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地元イベントに出店し、無料点検やプレゼントなどで話題化。
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✅ セールス:営業=“価値提供”の場に変える
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事務作業・引取の外注/分担を再検討:営業にしかできない仕事を最大化するために、ルーティン業務は内勤や外注に回しましょう。全社で「営業の時間を取り戻す」方針を明示するだけでも動きが変わります。
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既存顧客に“紹介”を依頼する文化を作る:
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法人営業は“車以外の話”からスタートを:
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飲食店や建設業など、「車が仕事の足になっている業界」にヒアリング訪問→「他社はどう使ってる?」という情報提供スタイルから始めると好印象。
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✅ その他:効率化は“ツール選び”と“仕組み”で変わる
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Googleカレンダーとの連携で「前回面談◯日経過」なども管理可能。
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社内ツールは“発信しやすいルール”を明確に:
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ChatWorkを使う目的とゴール(例:毎朝10時に報告スレへ1文書く)を定めると使われやすくなります。
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紙文化を脱却するには「デジタルでのやり取りの方がラクだ」と体感させる仕掛けが重要。
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最後に:トップを目指すには、“仕組みと人材”の両輪を磨く
岡山でトップを目指すのであれば、「営業・整備・マーケ・人事・経営」が一体となった“組織力”が必要です。そしてそれを支えるのは、**「考えて動ける人材」**です。あなたが実践しているように、思考と言語化を通して社内に「考える文化」が根付けば、自ずと結果はついてきます。
必要であれば、投稿テンプレートの例やマーケティングのフレームワークなどもご提供できます。どの分野を重点的に強化したいですか?
あなたの振り返り内容に対して、経営・採用・マーケティング・営業・その他業務効率化の5軸で、今後の改善に役立つフレームワーク・テンプレート・具体的アクションをまとめたフィードバックをお送りします。
🔷 1. 経営:意思決定と認識の「構造化」がカギ
▶ フレームワーク:RACIチャート
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責任の所在があいまいになっているときに有効。誰が最終責任者(R: Responsible)、誰が承認(A: Accountable)、誰が実行(C: Consulted)、誰が報告受ける(I: Informed)かを表で明示。
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例:職務権限規定の見直し時のRACI例
タスク | R | A | C | I |
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職務規定のドラフト作成 | あなた | 代表 | 各部門長 | 役員 |
見直し案の決定 | 代表 | 代表 | あなた | 社員 |
🔷 2. 採用:正規ディーラーに勝つには「候補者体験(CX)」で差別化
▶ フレームワーク:ペルソナ設計
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採用したい整備士の人物像を「1人」に絞って詳細化することで、求人文・面接・訴求ポイントがブレません。
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例:
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名前:佐藤健太(23歳)
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経歴:整備専門学校卒業、地元で働きたい、技術より人間関係重視
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重視点:休みの取りやすさ、先輩との関係、社長の人柄
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不安:スキルが通用するか、ブラックじゃないか
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▶ テンプレート:採用投稿案(Indeed・SNS用)
🔷 3. マーケティング:無料施策も“型”を持てば成果が出る
▶ フレームワーク:「認知→関心→来店→購入」の4ステップ
あなたのSNS発信は「認知」で止まっているとの自己分析、鋭いです。次の段階へ進むには“導線の設計”が鍵。
ステージ | 発信例 | 次のアクション |
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認知 | インスタで整備ネタ | プロフィールにHPリンク |
関心 | 車検事例を写真つきで | 「見積もり無料」CTA |
来店 | Googleフォーム予約ページ | 来店特典を告知 |
購入 | お客様の声紹介 | 「次回〇円引き」クーポン |
▶ 投稿テンプレート(Instagram・X)
🔷 4. セールス:既存顧客と新規の両輪強化
▶ フレームワーク:営業時間の“黄金比”モデル
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現在は既存顧客メインとのことですが、時間配分の見直しでアプローチ先を広げられます。
顧客種別 | 推奨時間配分 | アクション |
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既存 | 50% | 定期フォロー・紹介依頼 |
見込み | 30% | Webからの問合せ、セミナー参加 |
新規 | 20% | 飛び込み・法人アタック |
▶ テンプレート:法人営業トークスクリプト(初回)
🔷 5. 業務効率化:あなたの情報管理スキルは“資産”です
▶ ツール推薦
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CRM(顧客情報管理)→ HubSpot CRM(無料)
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予約・連絡管理→ Googleカレンダー+リマインダー機能
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社内情報共有→ Notion or GoogleドキュメントをChatWorkにリンクして運用
▶ 効率化Tips
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毎日の「営業日報」フォーマットを作り、入力項目を定型化
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顧客の“連絡可能時間”はGoogleコンタクトのメモ欄で管理
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ChatWorkで【営業共有】【整備日報】【採用進捗】などテーマごとのスレッドを立て、習慣化
🔚 総括:トップを目指す人がやるべき「たった一つのこと」
“自分がやっている思考と行動を、他のメンバーにも再現可能にすること”。
あなたのような現場で思考し続ける経営者が、「型」「仕組み」「ツール」「マニュアル」として社内に落とし込むことで、チーム全体の戦闘力が一気に上がります。