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本感想<400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術(著 佐藤オオキ) :2016年15冊目>

Book

 

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

 

 

有名デザイナー佐藤オオキの仕事論です。

 

読んでみた感想としては、「当たり前」と思う内容が多く、最初は若干の物足りなさを感じました。

 

けど、何度か読み返してみると、段々とこの本に書いてあることはシンプルだけど本質を付いていて、難しい説明もわかりやすく書いてあるから「当たり前」のように感じてしまうんだなと思いました。

 

そう捉えると、本書はプロジェクト遂行のための本質が書かれているので、デザインプロジェクトの特性による制約はなく、あらゆるプロジェクトに携わっている人には十分活かせるものがあると思います。

 

例えば、本書には、
「コンセプトは電話で伝えられるぐらいシンプルなものであるべき」
と書かれていて、今自分が担当しているプロジェクトのコンセプトはわかりやすいものかどうか、と改めて考えるきっかけになりました。

 

あと、プロジェクトは経験上大変さがつきまとうことが多かったのですが、著者のプロジェクトに向かうスタンスは共感することが多くめて重要だと思いました。

・皆が納得し、本当にハッピーになれる正しいゴールを目指す
・人を巻き込むには、まず自分が楽しむ
・できないとは言わない

自分が出会ってきた人の中で仕事ができる人は総じて、こういうスタンスを持っている人が多かったです。

 

あと、著者に興味を持ったのはアナザースカイの番組を観てからです。

これも共有します。

 

www.youtube.com

 

<メモ>

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・自分以外の人がやったほうがいい仕事は受けない
・10年後にやりたい仕事はすぐにやる
・「コンセプト」は電話で伝えられるぐらいシンプルなもの。電話で話をして、それ面白いねって言ってくれるもの
・プレゼンはネガティブシンキングで準備する
・皆が納得し、本当にハッピーになれる正しいゴール
・時間をかけるほどアイデアはよくなると思うのは勘違い
・プロジェクトを完遂して当初の目的を達成するためには、ユーザの声と同じくらい、現場とトップの思いにしっかり耳を傾けることも重要
・人を巻き込むには、まず自分が楽しむ
・他人が頑張らないところで一生懸命やる、というのは投資効率を上げるという観点では大きなポイント
・仕事をするならも結果を出せること、周囲から期待されていることにこそパワーをさくべき
・判断基準は高いクオリティが出せるかどうか
・難しいことからチャレンジする
・目的のためにやれることはなんでもする、というスタンス
・できないとは言わない
・課題を分割して部分解を出すことに徹すると、アイデアはぐっと考えやすくなる
・まず全体を見渡して必要な作業を確認し、それにかかる時間を読む力を身につけること
そして、その精度を高めること
・空気をよまず、どんどん「地雷」を踏む。思っていることを口に出せない雰囲気は☓
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