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本感想<物語 シンガポールの歴史 (中公新書):2016年35冊目>

 

物語 シンガポールの歴史 (中公新書)

物語 シンガポールの歴史 (中公新書)

 

 

シンガポールに興味がありこの本を読んでみました。

 

シンガポールという国自体が経済成長を最優先として、国がそのために必要な政策を率先、徹底して実施しているのがこの本を読んでわかりました。

 

なので、経済成長の礎となってくれそうなエリートを生むため、才能ある者には国から十分な資金援助をして海外留学での経験を積ませたりするそうです。小学校からエリート選抜試験のふるいが始まり、エリート街道から外れた者には敗者復活戦はないぐらい競争が激しいそうです。

 

また、海外からの労働者がシンガポールの永住権を得るのもエリートかどうかという点が重視されているようです。

uniunichan.hatenablog.com

 

国土が小さく、資源が少ないことから、国全体が一丸となって時代に先んじて経済成長しないと国として生き残れない?という切迫感がこの国にはあるかなって、思いました。

 

私達が住んでいる日本より、国として成長(経済成長)するために徹底的、効率的な施策が施されているような印象を受けました。

 

学問、または仕事で成長したい人にとってはいい環境なのかもしれないですが、余暇を重要視している人にとっては日本よりも規制が多いみたいなので窮屈に感じるかもしれないですね。