「メンタルを強く!」
と、よく自己啓発本で見かけますが、
具体的にどうしたらいいのか?という問いに対してデータに基づく具体的な内容も記載されているので私は良本だと思います。
私は趣味で週1回は必ずフットサルをしていますが、そのおかげで体力もつき、健康なのでメンタルもより健全になったと思います。
この本に書かれている「体力をきたえろ」の項目はまさにそうだと思いました。
読んでみることで改めて自分は、全然大丈夫!むしろかなり図太い人間なんだって再認識することができた本でした。
「図太い神経」をつくる本―「打たれ強くなる」心理学 (East Press Business)
- 作者: 内藤誼人
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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<本メモ>
・他人をあてにしない
→人間は他人をあてにするとどんどん弱くなる
・体力をきたえる
・幸せな「思い込み」を強化する
・あなたの今の自己評価はナンセンス
・打たれ強い人間とだけつきあえ
→ウジウジしている人といると自分もそうなる。
・デッドライン・テクニック
→あと1年でこの仕事を辞めるから、それまでは耐えれる、など
・馬鹿にされたら必ずやりかえせ
→図太い人間になる訓練だと思うといいかも
・自分の能力に無意味な限界を設けない
→これは私も大切にしています。
・強い兵士と弱い兵士は差は座らない時間
→電車での移動中でもなるべく立っているようにする
・不安を感じているひまがないようにしろ
・なぜ自分から火の中へ?
→自分の悪口を言われるようなところへなぜ行くのか?
→さっさと離れればいい
・大口たたきがいつしか自信になる
→言うことで強くなると思います。
・人と話すときは聞き役にまわってはダメである
→トーク・ポゼッションを意識することは重要だと思います。
・本質にかかわらない評価など気にするな
→他人の評価に左右されないために、自分は何がしたいのか、という
本質のみに集中することが大切だと思いました。
・「やり直し」いつだってできる
→ダメだからって凹まない
・実物の1/10にみるくせをつける
→スゴイ人と思ってしまったときに萎縮しない術