出口さんのファンです。
たまに出口さんの本を読んで、自分の思考基盤の見直しをしているような気がします。
刺さる内容も、そのときどきによって変わるのですが、今回は↓の文章が目に止まりました。
・人生はYES/NOゲーム
・何かを決めることは他の何かを決めないこと
・歴史をさかのぼれば、かぜの吹く強さはわからなくてもかぜの吹く向きはわかる
・長時間労働のせいで絶対的なインプットが足りない
最近思うのは、知的労働においては長時間働いている=仕事の生産量UPっていうわけではないことです。
仕事ができる人ほど、自分がアウトプットできる質や量を正確に把握できている気がします。
だからこそ、現実的なスケジュールも提示することができます。
ついつい長時間で働くのは指標がイケてないからだと思いました。
アウトプットを測る指標に、生産効率を測る指標もないと長時間労働が良しとされる仕組みは変わらないですよね。
いかに労働時間外に自分の勉強ができるか。それができないと仕事の生産量と生産効率をアップさせるのは難しいと感じました。