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本感想<リクルート流仕事ができる人の原理原則 (著:中尾隆一郎):2016年9冊目>

 

リクルート流仕事ができる人の原理原則

リクルート流仕事ができる人の原理原則

 

 

この本は今まで私が読んできた本の中では殿堂入りしている本です。

 

仕事ができる人には共通した原理原則がある!という主張のもと、それら原理原則について著者の経験を交えながらわかりやすく書かれています。

 

個人的には次の4点についてどう改善したらいいか?と悩んでいる方には特にオススメしたいです。

 

 ・時間の使い方
 ・資料のまとめ方
 ・数字の読み方
 ・人への説明の仕方

 

ただ、本書を読んだだけでは私はすぐに効果が出たわけではなく、習得するために日々の実行&振り返りが欠かせないです。

 

本書にも書かれている通り「知らない」から「できる」までには次のようなフローを経ます。

 

「知らない」→「知っている」→「理解する」→「実行する」→「できる」

 

さらに「できる」には素人レベルから達人レベルまであるので、達人レベルまでを目指すなら、日々磨き込みをしていく必要があります。

 

個人的に相手の期待値と個人の期待値を数字化して、相手の満足度を図るところが刺さりました。

 

相手とコミュニケーションする際に、一回目の打ち合わせで相手がこちらに期待していることを100としたときに、こちらが105点を出せた時には相手からは少し満足した評価を得ることができます。そして、それを5回繰り返したときには

 

100*(1.05)^5 ≒ 127

 

と表現でき、相手が120以上だと大きな満足の評価に変わります。

 

この内容から私はまず、

 

相手が何を望んでいるのか?をどれだけ把握しているか、もしくはしようとしているかが大切だと思いました。

 

従って、そのためのヒアリングはとても重要ですね。

 

<メモ>
・限られている人、モノ、金、時間を重要なことだけに集中して取り組む。
・緊急度が低く、重要度の高いものを大きな石と読んでいる。
スケジュールを大きな石で埋めることができているか?
→うまく優先順位が付けない人は緊急度を度外視して、
重要度の高いものさしだけを見るようにする
・仕事の達成率と時間の費消率の関係には法則がある
→成果の80%は時間の20%で達成できる。

 

・自分がする仕事と人に依頼する仕事にわける
 1.やるべき仕事のリストアップをする
 2.優先順位を決める
 3.仕事のヌケ・モレが無いか全体を俯瞰する
 4.やらない仕事を決める
 5.リストのやるべき仕事の各項目に対して、事前に所定想定時間を記入する
 6.終わったあとに実際にかかった時間を書く


・QCDを確認する
・ロジックツリーでは深さがあることに注意
・コミュニケーションの基本はGIVA&TAKEではなく、GIVE!GIVE!GIVE!
ベンチャーで成功している人の共通点
 ・それをするのがわたしの使命である=つまりやりたかった
 ・成功するまであきらめなかった。やりたいことを言い続ける
・「やる気」と「仕事の成果」は正の相関関係がある
・他人の行動や考え方を変えることはとても難しい
・目的と手段の関係について
→なぜを5回考える。