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Stats of My Life

「1分間マネージャーの時間管理」読みました。(2018年16冊目)

1分間マネジャーの時間管理

1分間マネジャーの時間管理

 

感想

 

今年1番の本でした!
まさに目からウロコ、でした。

 

最近、どうもプロジェクトも終盤に差し掛かっていることもあり忙しいです。。その結果、休日出社してタスク処理している状態が続いていました。

 

理解ある上司のもと裁量をもらって仕事をさせてもらっているのでストレスはあまりないのですが、プライベートの時間が段々と奪われている状態でした。

 

ただ、先々週ぐらいから、少しおかしいぞと思うことがありました。

 

具体的には、私はプロマネとしてシステム導入のプロジェクトを担当しているのですが、一緒に働いているメンバーの幾人から

 

「他のタスクで時間が避けないため、このタスクができないです。」

 

という、相談があり私は

 

「わかった。それは自分で処理するよ」

 

と、請け負ったものの、あるとき

 

「(私)さん、以前請け負ってもらったタスクどうなりましたか?」

 

と、進捗を求められることが多くなっていました(苦笑)

 

つまり、いつの間にか本来であればタスクをさばく人と監督する人が入れ替わっている状態に。。。

 

こういった問題は完全に自分のマネジメントに問題があることを本書を読んで痛感しました。反省です。

 

本書の言葉を借りれば私は

 

「お呼びでないレスキュー隊」

 

になっていました。。。

 

「お呼びでないレスキュー隊」とは次のような考えをもってしまっている、行動してしまっている管理者をいいます。

 

・現場から手を引くわけにはいかない
・人に頼むよりも自分でやるほうが早い
・嫌な仕事を部下に押し付けるのは忍びない
・タスクをさばく人とそれを監督する人との区別がついていない

 

結果、部下がすべきタスクを本人がしてしまい、自分がすべき仕事が後回しになるという悪循環に陥ってしまいます。

 

今回でいえば、きちんとリソース(時間)をみてタスクを依頼しなかった自分に問題があったと思うし、簡単に引き受けては(できるところまではやってもらう)いけないと感じました。

 

本書はシンプルですが、そういうった症状に対しては次の対処が必要と説いています。

(※サルとは「次の対応」を意味します。)
①サル※を特定する
⇒上司と部下は次の対応を決めるまで話し合いを切り上げてはいけない
②サルの担当者を決める
③サルに保険をかける
 Aタイプ:上司の承認を得てから着手する
 Bタイプ:着手してから上司に報告する
④サルの健康診断を実施する

 

上記対応から私は

 

・部下がすべきタスクであることを自覚させること
リスクヘッジはした上で何から何まで管理者が自ら部下の補助をしないこと

 

この2点が重要だと理解しました。


「自分は時間に追われているのに、部下は時間をもてあましている。これはいったい、どうしたわけか。」

 

と思ったら、まっ先に本書読んでほしいです。

 

本書は子育てにも参考になると思います。

 

オススメです。

 

<重要メモ>

・自分の代わりはいないと思っている管理職は部下を育てていないことと同義
・最善を要求しなければ、部下は表立っては反発しない
・担当者が責任をもって取り組めば、プロジェクトの成功率は上がる