将来のキャリアどうするか
自分の思考を整理するために、つれづれなるままに書いてみました。
ざっくり私のキャリアは
司法浪人⇒エンジニア⇒プロマネ⇒予算策定・予実管理
と一貫性ないのですが、この1,2年は予算策定をチャレンジさせてもらい本当に勉強になりました。
とはいえ、今後のキャリアをどうするのか?というのを考えています。
私の頭の中で大きく3つ戦略といっていいのかな?これ。。。
とりあえず考えがあります。
①今の会社で「秀吉の草履取り」を目指す
会社から求められたオーダーをひたすら高いアウトプットを出し続ければ、自ずと結果とキャリアの見通しも立ってくるのかなー、という戦略
②時代が求めていることを先読みしてキャリア形成をする
例えばですが、市場的はエンジニアの年収は高いので、ひたすらエンジニアスキルの磨き込みをする。そして、日本市場よりも大きい米中でキャリアを磨いた方がいいかもしれない、という戦略
③自分が本当に心からしたいと思えるものに没頭する
会社から求めれているとか、市場があるかどうかは関係なく、ひたすら自分が面白いと思ったことをすぐチャレンジする。
私は趣味でフットサルを10年しているので、例えば、自分のプレー振り返りもこめてYoutubeにアップし続ける、といった戦略
①は前提として、今の会社が成長し続けないとできません。もちろん、成果を出し続ければ他社からオファーもあるかもしれないですが。
②は20年前は確か金融系が就職ランキングでトップ10にたくさん入っていました。MBA取得もかなりもてはやされていましたが、今はGAFAがここまで主役に踊り立つとは想像もつかなかったのではないでしょうか?
有名なエコノミストなどかなり頭がいい人達といえども、時代を先読みすることはかなり難しいのではないでしょうか?
③は家庭を持っている身としてはある意味、博打に近いかもしれません。
ただ、本当に心からしたいこと、というのはその行為自体が「続く」ので、質の高いアウトプットでやすいかも。新たな市場を作ったり、注目されたりするパワーを持っているような気がします。
これらの選択肢を択一で考えると悩みますが、パラレルで始めることはリソースの分配を除けば実施可能なことが書きながらわかりました。
あと、私は①>②>③の優先順位が性に合っている感じです。
今の仕事も楽しんでいるので。
何かの本に書いていてタイトルを忘れてしまったのですが、自ら選択、決定し続けた人はやはり魅力的に写る、ということです。
おそらく、生物学的に自分の生がどうなるかは自分で決める!という本来人に備わっている機能じゃないかなと思います。
とはいえ、人は集団を形成して生きる、社会的な動物です。それが故に人や組織にどっぷり依存しすぎてしまうと、大きな「選択」・「決断」することに億劫になりやすいのかもしれません。
シンプルに①も②も③、いずれかで突き抜けてしまえば、なんてことはない!という人もいるかもしれないですね。
上質なインプット(人・本・旅)をたくさんもっておけば、あとは自分の直感がよしなにいい判断してくれるんじゃないかなと思ったりします。
自分の場合は言う(書く)だけではなく行動に移することが一番、ですかね。。。
コツコツ、楽しみながらがんばります。