今後の未来を考えてみるにあたって、ユヴァル・ノア・ハラリの考察はとても示唆深いので面白いです。
例えば、戦争よりも糖尿病でなくなっている人が多いこと。また、過去の人類にとって最大の脅威は疫病・飢餓・戦争だったが、それらは乗り越えることができる課題として認知されていることなど。。。
ぜひ多くの人にオススメしたい本です。
以下は読んだ内容を簡潔にまとめたものです。
※ChatGPT4に整形してもらいました。
技術とバイオテクノロジーの進化:人間は技術を使って自身をアップグレードし、病気や老化を乗り越える可能性が出てきている。
データ主義の台頭:データ解析やAIの進化により、人間の意識や意志がデータとして解析される時代が来る可能性があり、これが新しい「宗教」や価値観となるかもしれない。
新しい社会の形成:技術の進化により、伝統的な社会構造や価値観が変わる可能性があり、人間が神のような存在(デウス)になるか、逆に不必要な存在になる可能性もある。
人間の役割と価値:AIやロボットが仕事を奪う中で、人間の新しい役割や価値は何か?という問いへの考察。
意識と知性の違い:AIが知性を持っても、それが意識を持つこととは異なる。この違いが未来の人類にどんな影響をもたらすのかについての考察。
著者は人類の未来におけるこれらのトピックを深く掘り下げ、技術的進化が人間の生命、社会、価値にどのような影響をもたらすかを考察しています。