会社の仕組み作りにとても興味があったので、読んでみました。良品計画の仕組みに対する思いは学ぶことが多くあります。
ただ、そんな良品計画もトヨタやキャノン、しまむらといった会社から優れた仕組みを学び自社に取り込んでいます。
お互いにとって有益な情報交換ができるぐらい他社さんとの関係性構築も重要なんだと理解しました。
・月曜日に一週間の予定を確認、すり合わせる
・1回の失敗ではなかなか学べない
・何がなんでも結果を出すまであきらめない責任意識こそが経営者には重要
・血が流れるマニュアルや仕組みにして、はじめて効力を発揮する
・ボトルネックは五合目社員(トップ層ほど視座が高くなく、下位層の現状が把握できなくなる)
・標準化できなければ組織の運営レベルはあがらない
・トップダウンのマネジメントには限界がある。社員が自主的に考えなくなる。ただ、ボトムアップのマネジメントは難しい。懐を深くして、我慢ができないとボトムアップのマネジメントはできません。
・とにかく徹底的に実行あるのみ