ざっと参謀役とはどんなものなのか知りたく、本書を読んでみました。
すべての意思決定はしょせん、主観的なものだ。しかし、その意思決定の手前のところまでは、理にかなった"見える化"は可能だ
マネジメントの精度を上げる
事業を正しく伸ばしていく基本動作を、組織に文化として根付かせることができるか
健全な企業は、市場起点に事業の進化が進むことになる
社員活躍の土壌を作ること、社員が自律的に動いていること
数字責任を追求すればするほど、他責文化になりやすい
チームプレイなどの全体最適を必須事項として重視する文化づくりなど
そうだよね、と感じることは多かったものの、具体的なアクションに活かすという意味では、もう一歩踏み込んだものがあると良かったです。