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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

【雑記】健康管理方法&参考本を紹介します。#健康 #食事 #運動 #睡眠 #メンタル #仕事


「毎日ベストパフォーマンスで過ごすためには?」

 

今回はこのテーマをもとに参考となる本を紹介したいと思います。

 

ただ、いきなりの結論で申し訳ないですが、自分なりの体調管理手法を確立するためには、

 

”自分の身体で実験し続ける”しかないと思います。

 

つまりは正解はないのですが、食事・運動・睡眠・メンタル・その他について書いてみましたので参考ください。

 

<①:食事>

自分は満腹は避けるようにしています。

・腹八分目に抑える
・加工食品を避ける
・食物繊維・抗酸化物質をとる(野菜・果物)

このあたりが食事健康法の王道ですよね。

 

■オススメ本
・医師がすすめる小食ライフ(著者:石黒成治)

 

・「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(著者:津川 友介)

上記2冊の本を読んで刺さった文言の抜粋紹介します。

・地中海食とよばれる ナッツ、オリーブオイル、魚、野菜、果物を中心に取ると良い
・りんごは体に良い理由は次の2点
 理由①:りんごには食物繊維・ペクチンが含まれています。
 ペクチンは善玉菌の餌となり、リーキーガット(腸壁バリアが壊れて隙間ができ、腸内にあるべき細菌や食物成分が体の中に入ってしまう現象で、体のさまざまな不調と深い関係があると言われています。)を修復し、腸内環境を改善する。  
 理由②:腸から水銀や鉛などの重金属を吸着して排出することを助ける作用もあるそうです。腸内の毒素が軽減できれば、肝臓は毒素の負荷を適切に管理できるので健康に寄与します。

グルテンフリー

パン、パスタなどの小麦に含まれているグルテンがリーキーガットを発生させる可能性があるとのこと。


※ただ、本を読むとリーキーガットが絶対悪というわけではないみたいです。このあたりの専門的な知識は理解が難しいです。

 

<②:運動>

運動は脳にいい効果与えるのは間違いないので、適度な運動習慣を持つといいと思います。特にリモートワークって本当”身体を動かさない”ので、何かしら運動する習慣はもった方がいいと思います。ストレス解消にもなりますしね。

 

自分の場合は趣味がフットサルなので、ずっとしてます。

 

最近、運動後の体のケアとして、

■「長友佑都のヨガ友」( 作者:長友佑都)を参考にヨガをやってみました。

DVD付きなので、ヨガのポーズができているかチェックしやすいです。こんなにも自分の身体って固くて動かせないんだと驚愕しました。

ヨガはライトに始めることができるのでオススメです。


<③:睡眠>

ここは自分も模索中で、早く寝るわりに睡眠の質が悪いなと感じるときがままあります。自分がずっとやっているのはマウスピースを付けて寝ることです。

 

信頼している歯医者さんに勧められました。どうやら寝てる間にギリギリと強く噛んでいるらしいですw

それが肩こりの原因や歯にも悪影響与えているとのこと。

もし、同じ症状の人は型をとったマウスピースを作ってもらうことオススメします。


<④:メンタル>

自分はメンタル強いと思っていないですが、

 

「自分の悩み程度のことは既に何かしら偉い人が解決のヒントを本に書いてくれているはず。」

 

って考えはオススメです。

 

学習すると解決のオプションが増えるので、このアプローチは正しいと思います。もちろん、YouTubeでもいいし、人に聞きまくるもいいですよね。

 

参考程度に、27万部売れている↓のストレスに関する本を紹介します。

精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト(著者:樺沢紫苑)

この本には人間関係・睡眠・運動など科学的なアプローチが書かれているので、誰しもが悪いストレスを感じる「人間関係」「プライベート」「仕事」「メンタル」「健康」という5つのテーマに対し、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を示しています。


ここからはあくまでの個人の見解として受止めてほしいのですが、自分が歪まない範囲で大変なことを経験しまくるのも一手です。

「あのときに比べれば大したことない。全然へっちゃらです。」

これっていい知的財産だと思うんですね。

 

ただし、条件はあると思っていて、受け身的に耐えるだけでは得るものが少なくて、

なんとか苦しい状況を打開できないかと主体的に試行錯誤した期間であること、と補足したいです。

 

起きて欲しくはないけど、何かしらの不条理さとか人生の難題を抱えることになったときに、対処できる力を持つことはプライスレスだと思います。

 

<⑤:その他>

自分が集中できる状態、エネルギーチャージするための弛緩できる状態をどう作っていくかも重要だと思います。

 

月曜日からフルスロットルで行く場合は、いきなり急加速は負担がかかるので日曜日に軽めのワークをしたりします。(文章書いたり、勉強したり、本読んだり、ちょっとドキュメントの構成だけ考えたりですね。)

 

一方、土曜日はなるべく思いっきり休む日にしたくて、クールダウンに近い過ごし方をしています。


なので、金曜日は次の月曜日の段取りがしっかり組めていないと気持ちよく休めないです。

 

休日をしっかりエンジョイするために平日めちゃがんばるって感覚です。

 

【まとめ】

ここまで書いといてなんですが、人間不思議なもので健康には良くないと思ってもやってしまうことってないですか?

・脂ギットギトのラーメンが食べたくなったり
・体に悪いとわかっても甘いものが欲しくなったり
スプラトゥーン3で夜更かししたりw

・・・

本当に腹落ちしないと、なかなか普段の行動を変えようと思わないですよね。
なので、修行僧みたいな生活できる人ってスゴイなと思います。

 

歴史上の人物で、当時64歳でインドに向かった法顕という人物を紹介したいと思います。

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 法顕は、『法顕伝』(一般に『仏国記』)によれば、長安を出発した時、64歳であった。同行した僧が10人ほどいたが、途中で死んだり、インドに留まったまま帰らなかったりで、東晋の都建康に帰り着いたのは法顕一人だったという。同書によれば、その旅行は、「長安を発してより六年にして中インドに至り、停って経ること六年、還るに三年を経て青州(青島)に達せり。凡そ遊履するところ減三十国あり」というから、帰国したのは七八歳。
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現代で言えば80歳ぐらいにインドに渡って、94歳に日本に帰ってきたようなものです。

すごいですよね。

つまりは、やりたい!ってエネルギーこそが1番の健康法かもしれないですね。


やりたいことがしっかりあるから、身体のメンテナンスもしっかりやっていたのかなって推察しました。

 

以上、健康管理方法と参考本の紹介でした。