「大変さをアピールしているように聞こえる」
部下から自分のマネジメントについて改善点がないか聞いたときに、はっと気付かされた言葉でした。
私が「XXで大変なんだよね」と周りに吐露するときに、そう捉える人もいるんだなと。
自分ではこういった吐露を無意識にしていた分、驚きもあったし直すべきだと思いました。
自分の言動がどれだけ周りに影響を与えるか、っていうのを考えると基本的にはネガティブなことは言うべきではないというのが持論です。
だからといって、全ての負の感情の吐露を面前に出してはNGというわけではないけど、タイミングと言う相手は慎重にすべきだろう。
こういった気付きをさせてくれた部下に感謝します。
やっぱり人は物事がうまくいっているときよりも、うまくいっていないときに自分の短所と向き合うことが多くなるので、そこでどれだけ自分が直すべきところを受け止められるかが重要だと思う。
それができたら、あとは行動で示していくだけです。
耳の痛い話をどれだけ受けとめられるかも、本人の器量が試されているなと改めて思いました。