私自身がサラリーマンなので、定期的にこういう本を読んでは視野を広げて、視座を高くしてみることも重要だと思っています。
残念ながら私はお金持ちではないですが、なんとなく本書で言っていることに納得できないとかはなくて、むしろ共感することのほうが多いので、もう少ししたらお金持ちになれるんじゃないかなと、自分で自分を信じていますw
私含めて多くのサラリーマンは、お金というものに良くも悪くも縛れている人もいるとは思っています。
お金は生き死に関わりますからね。重要であることは違いないです。
ただ、私自身の経験からいえることは、あまりにも無理をして働いている人は余裕がないので、どこかに歪みが出てくるひ人は少なくないんじゃないかなと思っています。
・部下にきつくあたる
・プライベートで家庭にあたる
・体調を崩す
・メンタルに不調をきたす
・・・etc
無理していることすらも本人は自覚していないケースがあると思っています。
意外と他人はよく見えるけど、自分のことはよくわからないは本質だと思っています。
サラリーマンに限らず人生は山あり谷ありです。右肩上がりで行くことをみんな希望するけど、評価が低くて給与が下がること、転勤があること、希望しない部署に異動があること、左遷されること、リストラに遭うこと、こんなことは珍しくないと思っています。
けど、こういう危機と思えるようなことも、何かを変えるチャンスだと前向きに捉えて自分ができること、すべきことに集中している人は一定数います。
いざ、というときにきちんと対処できるよう、私も本や人から学びながら精神的タフネスさを鍛えておきたいと思います。
人生はあっという間なので、目標がきちんとある人にとってはずっと嘆いてる時間はもったいないと思うのではないでしょうか。
まずは自身の目標を定めることが大切かもですね。
自分が読んでいて、刺さったところは下記です。
金持ち界の常識はたくさんある。
・お金はなくならない
・人生は好きなことだけをするためにある
・辛いこと、苦しいことは避けていい
・金持ちでない人は、それを自分で望んでいるだけ
・金持ちと一緒にいるほど金持ちになる
・お金は人を優しくする
・自分の『好き』がお金に換わる
・労働で豊かになることはできない
・お金も人も『気』の良いところに巡ってくる
・良いとこ取りの人生が普通
「お金だけを稼いでも意味がない。単にお金を稼ぐだけでは、幸せな金持ちにはなれない。幸せな金持ちになるために必要な三つの要素はね、・お金・時間・仲間だ。いくらお金を稼いでも、時間がなければ使えない。お金と時間があっても、一緒に使う人がいなければつまらない。