何回も映画館でみている人が多い評価がとても高かったみたいなので、Amazonでレンタル(700円)で観ました。
感想として、とても面白かったです。
ドッグファイトはとても臨場感があって、手に汗握る展開でした。
ストーリー展開は王道という感じだったので、驚きは少なかったです。
ドッグファイトが今回のメインかもしれません。
戦闘機が好きな人にとってはマニアックなこだわりも随所にありそうだったので、満足度も高かったのではないでしょうか?
ちなみによく出てくる単語、「G(重力加速度)」について調べてみました。
5G であれば重力の5倍の負荷がかかり、体重が70㎏の人なら350㎏の力がかかります。
これが超スピードで曲がるF1の場合、コーナリング時の最大Gは約5Gといわれ、ジェット戦闘機のアクロバット飛行と同程度とのことです。
6G以上の領域になると血液が心臓より上、とくに脳まで血が行き渡らず結果酸欠となります。人間は3秒ほどで酸欠になるそうです。
酸欠で意識が飛んでしまったときに、墜落しないよう自動的に操縦を動かすシステムってないのかな?って映画を観てて思いました。
人が乗っている以上、上記リスクがあるのであれば、映画でも話に出てきましたが今後は無人機の戦闘機が主流になっているのかなって思いました。
何にしても、この映画を観てとても楽しかったです。
臨場感は映画館のサウンドの方がより感じられると思うので、映画館鑑賞をおすすめします。